府中市議会 2022-12-05 令和 4年第7回定例会(12月 5日)
続いて、教育関係についてですが、第12回目を迎えました府中学びフェスタですが、i-coreFUCHU(いこーれふちゅう)をメイン会場に市内5つの会場をオンラインで中継する形で開催をいたしました。当日は4,000人もの来場者が各会場に参集してくださり、地元企業の取り組みをはじめ、小・中学校、高等学校の児童・生徒やその保護者、公民館利用者など、業種や世代を超えた多様な学びの成果が披露されました。
続いて、教育関係についてですが、第12回目を迎えました府中学びフェスタですが、i-coreFUCHU(いこーれふちゅう)をメイン会場に市内5つの会場をオンラインで中継する形で開催をいたしました。当日は4,000人もの来場者が各会場に参集してくださり、地元企業の取り組みをはじめ、小・中学校、高等学校の児童・生徒やその保護者、公民館利用者など、業種や世代を超えた多様な学びの成果が披露されました。
学校現場では、新型コロナウイルス感染症対策による教室の消毒作業等や貧困・いじめ・不登校など解決すべき課題が山積しており、子供たちの豊かな学びを実現するための教材研究や授業準備の時間を十分に確保することが困難な状況となっている。一方、厳しい財政状況の中、独自財源により人的措置等を行っている自治体もあるが、自治体間の教育格差が生じることは大きな問題である。
さらに、令和3年度から府中市独自カリキュラムとして、ことば探究科という新教科を市内全ての学校で実施しており、この教科の学びによってあらゆる学びに必要な聞く力、読む力、話す力、書く力を体系的に育成することを目指しております。 令和3年11月には、小中一貫教育大会を開催し、今年度創設した新教科ことば探究科や、小学校教科担任制指導を含む6本の授業を公開いたしました。
1つは、学びの連続性を構築するということ。それから、2つ目は、コロナ禍等における学びの充実、あるいは確保といったことなどがあると考えております。 1つ目、学びの連続性については、学校での学びと家庭での学びをつなぎ、連続的に取り組むことが重要であると捉えております。学校だけICTを活用した学びをするのではなく、家庭でも文房具として活用することを狙いとしております。
現在、府中市において教育については府中学びプランというもの、また5年前に府中市の教育大綱、これは市長が策定されていると思いますけれども、この2つの大きな教育の指針を示したものですけれども、それぞれの計画が令和4年度末までの期限となっております。この更新を控えている状況なんですけれども、更新の準備状況であったりこの方針についてお伺いをしてみたいと思います。 ○議長(加藤吉秀君) 荻野教育長。
義務教育分野においては、1人1台PCの優位性を生かし、授業改善やオンライン学習、県内トップのデジタル図書館の活用などにより、学びの進化に取り組んでいます。端末を活用した授業の日数は週当たり3.8回、これに加えて、家庭学習や欠席時の遠隔授業としても活用するなど、GIGAスクール構想は府中市の教育に着実に定着しているところです。
若年者層における成人としての自立した消費者の育成、または、消費者としてのトラブルの防止、救済等に関する知識・理解を進めるために、発達段階に応じた系統的な学びを展開していくということ。そして、御家庭だけではなくて、学校を含め、学びの機会をつくっていくことは大変重要であると考えております。 ○議長(加藤吉秀君) 藤本秀範君。
上下高校につきましては、生徒が減少している中で、地域に欠かせない学びの場、これも何度も申し上げておりますが、これまで天領あやめ塾の充実、あるいは、下校支援バスの運行などを行ってきております。さらに、昨年度からは、上下高校魅力化コーディネーターとして、地域おこし協力隊を配置し、さらなる魅力を高めるための支援も行っているところであります。
次に、上下高校についてですが、地域にとっても、府中市にとっても大切な学びの場でございます。市としては、これまでも取り組みを進めてきているところでございますが、選ばれる学校となるため、県や近畿大学などとしっかり連携して、さらなる魅力づくりに向けた取り組みの検討を進めてまいります。 続いて、事業の進捗状況について申し上げます。
続いて、上下高校についてでございますが、地域にとっても府中市にとっても大切な学びの場であると捉えております。市としては独自バスの運行による下校支援による不便さの解消や専属のコーディネーターの配置による高校の魅力づくりなどを進めているところでございます。引き続き地域の皆さんと共に存続に向けて、また魅力向上に向けて取り組みを進めてまいりたいと思います。
また、分科員から、地域のボランティア、近隣大学の協力は確実なのかという趣旨の質疑があり、担当課長から、現在、福山平成大学と福山大学等について、今後の児童・生徒の学習意欲形成への課題共有を図っており、教育職や心理職を志す大学生の学びにとっても、価値ある機会という理解をいただいているという趣旨の答弁がありました。
質疑に入り、委員から「各公民館にある公民館運営審議会を廃止して一本化するメリットは何か」という趣旨の質疑があり、担当課長から「公民館体制の見直しを通して、市全体の社会教育の方向性を共有することで、個々の公民館のみならず、府中市の公民館活動等に関する議論、審議及び情報共有を行うことにより、市民生活の中に共通共有の学びの機会を提供するなど、公民館活動の充実や新たな展開につながる」という趣旨の答弁がありました
実は、学力向上を図るにはもう一つ重要な要素があると見ておりまして、それが学びに向かう力と呼ばれる学習意欲へのアプローチです。これは、児童・生徒本人、自身が自覚していく必要があるものです。
このような方向性のもとに条例の一部改正を提案しておりますので、市全体の社会教育の方向性を共有することで、個々の公民館ならず、府中市の公民館活動等に関します議論、審議及び情報共有を行うことによりまして、市民生活の中に共通共有の学びの機会を提供するという機会を通しまして、公民館活動の充実や新たな展開につなげてまいります。
最初の頃のプレゼンテーションでは、大阪市内のeスポーツの施設を紹介されたり地元のものづくりの市としてのスリーディラボとか、府中東高校など若い人にも参加してもらいデジタルICT技術の活用、5G推進環境の整備、コンセプトが学びとチャレンジと令和2年10月の賑わいづくり特別委員会でプレゼンされています。
参観日や運動会といったイベントや行事につきましても、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置期間は延期や中止することもありますが、コロナ禍の中にあって、子供たちにいろいろな経験をさせたいとの思いから、学習内容や保育内容を見直し、人数制限や学年別、年齢別にするなど、規模を縮小したり、活動内容を工夫したりしながら、子供たちの健やかな学びを担保するよう努めているところでございます。
さらには、令和3年度の新たな取り組みとして、今年度の学びフェスタについては、これまでのような学びフェスタの実施が危ぶまれた中、各公民館の館長及び推進員が連携して発表会場を学園ごとの学校体育館に備え、学園規模での共同の公民館発表に切りかえるという新たな手法によって、公民館同士の横の取り組み交流、情報交換が広がって、学校教育とのつながりも意識できる活動に展開できたというところがあると思っております。
令和3年度に府中市独自で設置しました「教育課程研究センター」を中心に取り組んでいます「ことば探究科」の全学年カリキュラム化を完成させ、新しい学びの形として全国に発信していくとともに、全市的に整備したICT機器を活用した授業改善、多様な学びをより進化させてまいります。
令和になって以降,ここまで述べてきました個に応じた指導を学習者,子供の視点から整理し,個別最適な学びと表現しています。子供一人一人の特性や学習進度,学習到達度等に応じ指導方法・教材や学習時間等の柔軟な提供・設定を行うという考え方で,個人的には賛成で,本市でも推し進めていただきたいと思います。
コロナ禍により社会環境が変化していく前に、環境を整えて子供の学びを支えることができたのは、大きな意義があったと考えております。GIGAスクール構想の推進が本格化する中、全国的にも学習端末によるいじめや中傷などの問題が続発している状況がある。